レッツDIY_08:革をリボンでかがってみませんか

今回はこれまでとちょっと趣向を変えたネタを考えました。
ENBARQMENTでは小物によく使う方法で、

 

 

革のフチをリボン(や革レースなど)でかがります。

 

 

これなら年明け、
コタツに入ってテレビを見ながら出来そう
じゃないですか

 

年明けって、、
お店がお休みで道具が買えないわ

 

そうだね。
もう少し早く言ってくれないと

 

。。。。。
では始めます。

 

 

直線でも、一部でも。

 

 

丸くぐるっと1周でも。

 

そして手持ちの革製品  、、
例えばバッグの開閉部やかぶせ(フタの部分)のフチ
が痛んでいたら、そこを隠すように好きな色のリボン
でかがる。

するとまた愛着が湧くと思います。

 

 

本日の目標です”かがり”をマスターしましょう

1
必要な道具の説明

 

:作りたい物の大きさ厚みなどお好きな物で。
(参考までに、今回は直径85mmの丸いコースターを
  想定して話を進めてゆきます)

 

クリップ:革を抑えるのに使います。
あると便利ですが無くても問題ありません。

 

くじり:菱目等で開けた穴をこれで更に大きく開ける
のに使います。ホームセンターでも売っています。
300円前後。(代用品をまた考えました。)

 

レース針:今回はこれが無いと出来ません。
アローレース針、3mm巾用、70円

 

 リボン、革レースなど:今回は3mm幅のサテンリボン
を使いました。
革レースをご自分で作る場合は薄くてツルツルした革が
おすすめです。厚いと苦労しますー。
その他、革に穴を開ける道具、カッター、カッターマットなど
も必要です。

 

 

2
道具をセットします

 リボンをかがる長さの8〜9倍用意します。

 

革の厚みや穴の間隔にもよりますので、
心配な場合は9倍の方で◎

 

直径85mm、革の厚み2.9~3mmの丸いコースターの場合、
リボン:85×3.14=267×8=2,136mm
(実際は2,000mmで大丈夫です)

 

 リボンの両端は切りっぱなしではほつれてくるので
ライターの火で軽く(1秒ほど)炙って溶かして
右のように留めます。

 

簡単で便利なワザね。

 

 

レース針は途中から分かれた2枚の間にリボンなどを
挟んで使用します。

 

:長い方の穴に下から入れます

 

:2枚の間にリボンを横からスライドさせるように
入れます。
(見本のために上下に大きく開いていますが戻りが
悪くなりますので、なるべく開かない方が良いです)

 

 

上の方に突起がありそこで挟んだ物を
引っ掛けますが、新品の針だと長過ぎて
革に開けた穴の中で引っかかる事があります。
そんな時は金属のヤスリで少し短くすると
作業し易くなります。

 

 

:更にペンチなどで突起の部分はよけて、しっかり
抑えます。

 

3
革の準備をします
革1枚では厚みが希望通りでない場合は
2、3枚貼り合わせます。

 

その場合、それぞれを大きめに切って貼り合わせてから
(丸くする場合は)缶などでぴったりの大きさに切ります。

 

1枚1枚をぴったりに切った後で
貼り合わせるのは大変だものね。

 

革に穴を開けます。

曲線に綺麗にガイド(穴を開ける時のガイドライン)
を引く方法、同じく曲線に綺麗に穴を開ける方法
レッツDIY_曲線を綺麗に縫う』をご覧ください。

 

革のフチから穴まで(つまりガイドラインまで)は
3.8~4mm、穴と穴の間隔は4mmです。
チからの長さを5mmにすると水色の枠の中のような
感じになります。

 

4
かがります
革に穴は開いているのですが、3mmのリボンを通す
には小さい(大きく開けられる目打ちもありますが)
ので、ここではくじりを使って一目一目更に大きく開け
ながらかがります。

 

くじりが用意出来ない時の代用品として、お箸など。

 

 

万が一折れても悔いの無いお箸でお願いします。

ここからは説明が上手く行くか少々不安
ですが行きます。

 

表を自分の方に向け、右側に進んで行きます。
針(レース針)は手前から奥へ、です。


最初の穴(1)に手前から奥へ針を入れ、
もう一度手前から奥へ入れます。

(写真は”もう一度”の途中です)

 

かがりはじめのリボンの端は、
適当で良いのですが10~15mmほど残しておき、
次の写真の茶色のように出しておいて最後にかがりの中
に隠しても良し、
グリーンのリボンの説明のように右側に出しておいて
最初の方に隠しても良し、お好みで◎

1目飛ばして(3番目)の穴へ。

 

 

(3)からまた(1)に戻ります。
そして(1)から(4)へ。

 

この段階で1→1→3→1→4(番目の穴) です。
かがり始めだけ
1には3回リボンが通っています。

 

 

ここからは同じ事の繰り返しになります

(4)から2目戻って(2)に入れ、
2目飛ばして(5)へ入れます。

 

「2目戻って、2目飛ばす」
この繰り返しです。

ですので(5)の次は(3)、(3)の次は(6)です。

 

 

 

大事な事は「手前から奥へ」と
2目戻って、2目飛ばす
慣れると簡単ね。

 

時間はかかるけど、気分転換にもいいね。

 

一目一目、リボンをギュッと引き締めると
綺麗に出来ます。

ぐるっと1周は時間がかかるので
四角いコースターなら一部(1辺)でも面白い
デザインになりますよ。

最後は余計なリボンをカット、最初と同じように
ほつれないようライターで炙って留めます。

炙って柔らかい状態の時に爪の先で潰すと平らになり
表にも響きにくいです。

 


 

 

これは革のフチからの長さは同じ4mmで、穴の間隔を
4mmと5mmで比べてみたものです。

5mmの方はリボンとリボンの隙間が少し目立ちます。

 

 

コースターのように下が滑らない革の方が都合が良い
場合、
でもスエード革は無いしという場合、

革の裏側を使ってみるのも面白いです。

 

”決まり”はありません。
革を丸洗いして使う人もいるくらいですから、
自由に楽しくです◎

 


 

かがり、の例

トートバッグのフチをかがったもの。
リボンを3色使ってフランスの国旗に。

 

 

革でかがると落ち着きと厚みが表現できます。

ただ、革はリボンのようにスルスル行かないので少々
苦戦します。

 


 

 

いかがでしょうか。
説明は長いですが、慣れれば手軽で簡単です。


 

かがりのテンポやリボンを引き締める感じの参考に
基本の動きの『かがり』と

もう少し長い(1分)『クリスマスリース』もあります。
(こちらはYouTubeに飛びます)

 

 

その他にも色々な かがり があります。

下(A B ) のは名前を忘れてしまいました。
上は ダブルループかがりです。

 

 



それでは
2018年も『 レッツDIY 
』にお付き合いください。

 

お疲れ様でした◎

 

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