レッツDIY_10:ファスナーを真っ直ぐ着けます

今回は革に限らず布にも使える
ファスナーを真っ直ぐ綺麗に付ける治具の制作です。

 

ジグ? 真っ直ぐ着ける位
教わらなくても出来るわよ。

 

確かに。
でも今回は治具を作って完璧にします。

治具の制作は簡単ですし
一度作ってしまえば楽です。

 

 

本日の目標ですファスナーを真っ直ぐに着けるための治具を作ります

 

ポーチやペンケースなど布でも革でも
こんなふうにファスナーを着ける
場合があると思います。

 

 

 

表、裏ともに金具(務歯・ムシ)の中心から革(布)
までの長さを均等に、なおかつ
スライダー(引き手)が通る幅も考えて
布を残す必要があります。

 

 

 

それらを毎回測るのは面倒なので
治具(上)(下)を作ってしまおうと
いう事です。

※今回は金属の5号サイズのファスナー
を想定して作ります。

 

ではまいります。


1

<治具・下>を作ります

5号ファスナーは金具(務歯)部分の厚みが
2.6mm位ですので
その半分の1.3mm位の厚みの厚紙や
ダンボールを使います。
(薄い物しかない場合は貼り合わせても◎)

 

 

Aの横の長さ(20cm〜)は適当です。
でも、あまり短いと何度もファスナーを動かさないと
いけないので注意してください。
Bの1.5cmも大体で。

適当?

 

Aを1つ、Bを2つ切り出します。

 

 

Aの上にBを2つ貼り付けます。

BとBの間は6mmと厳密に測ってください。
5号ファスナーの金属の幅が6mmだからです。

下半分がBとBの間にすっぽり埋まるようにします。

 

 

 

こんな感じで治具の下、完成です。

 

 

2

<治具・上>を作ります

(下と違う紙で作ってしまいましたが、同じで大丈夫です)

上は下と違って長さ以外厳密です。

長さは適当に12cmとしました。
C :  
12cm × 12mm を1個
D
:  12cm × 3mm を2個 切り出します。

Cの両端にDを貼ります。
すると必然的にDとDの間は6mmで
ファスナーの金具の幅と同じになります。

 

治具の上も完成です。

 

3

ファスナー布部分にノリを付けます

ノリ(や両面テープ)を付ける時も
この治具は活躍します。

<治具・上>が被さっている部分は
ノリをつけたく無い部分なので
この状態で見えている布のみノリ付けします。

 

<治具・上>はずらして使います。

 

長ければずらす回数が少なくて済むのね。

 

 

 

ここでは革用のゴムノリを使っています。

<治具・上>を外すとマスキングしたように
3mm幅でノリの無い布部分が現れます。

 

 

4

ファスナーと革(や布)を貼り合わせます

<治具・下>の上にファスナーをセットして、
<治具・上>を上からセットします。

<治具・上>に突き合わせるようにぴったりと
革を貼ります。

 

 

 

ファスナーの金具の両側の布が3mmずつ
均等に出
ます。

 

 

裏がある場合は同じようにします。

 


 

こんな感じで、治具を使えば
真っ直ぐ+金具の両側の布を同じ幅に残す
がいっぺんに楽に出来ます。

 

 

 

以上ファスナーの治具を作る。でした。

 

次回もお付き合いください。
お疲れ様でした◎

 

 

 

 

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