U様の手帳カバー

今年もあと2週間、夏を過ぎるとあっという間だなぁ
というのがここ数年の感想です。

 

という訳で来年の手帳カバーの準備はお済みでしょうか。
私は4年ほどドイツシュリンクで作ったごくごくシンプルな
手帳カバーを使っています。
シュリンクレザーなので傷は全くと言っていいほど
ありません。

 

 

今回ご紹介するU様の手帳カバーは毎年お客様が使って
いる手帳に合わせてぴったりにお作りしました。

 

 

 

【以下はこの手帳カバーの製作過程です】

メールでの打合せ。

U様からのご希望の1つは、
いつも使うボールペンを使ってロック出来る事でした。

 

そしてENBARQMENTの特徴の1つでもある”リボンかがり”
をデザインに取り入れてくださいと。

 

 

 

リボンかがりの分量とペン挿しロック(2パーツ、3パーツ)
のデザインを再びメールでお送りしお客様と相談。

 

 

ヌメ革(牛)とサテンリボン(ヌガー)を使います。

 

 

新しいヌメ革は、油はもちろん水が少しついただけでも
シミになります。汚れも目立ちやすいので作業する時に
一番気を使う革です。

しかし、その難しさを分かっていても魅力的で人気のある
革なのですね。

 

 

力の加わりやすい部分なのでしっかり縫います。

 

汚れないよう、シリコンシートを挟んでローラーで
圧着します。

 

 

 

 

ペンを指してぐらつかないか、キツさは大丈夫か
確認します。

 

 

手帳の厚みもお聞きし、同じ厚みの段ボールを挟んで確認。

 

 

細かいヤスリで磨いてヤスってを繰り返し、
仕上げに入ります。

 

 

最後にリボンをかがって完成。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

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