4時限:アイコンをギンプでSNS用に保存します

今回は3時限で作ったアイコン(桜マーク)を
写真の上に配置して
SNSにアップ出来る形式で保存するまでを
やりたいと思います。

 

 

こんな感じです。

写真に自分オリジナル、会社オリジナルの
アイコンやイラストを載せる事が出来れば
色々使えるかなと。

 

 

 

そこで今回はインクスケープを使った後に
画像加工ソフト・GIMPギンプ を使った説明を
します。

もちろんギンプで無くフォトショップや
他の画像加工ソフトでもいいのですが、
ここではギンプで説明させて頂きますので
もし興味がありましたらフリーソフトで無料の
GIMP1年生」の2時限・ダウンロード
から読んでみてください◎

 

インクスケープでは今の所
SNSにアップするのによく使われる形式である
JPEG(ジェイペグ)やGIF(ジフ)で保存出来ない
ので、写真の上にイラストを配置しない
単体で使いたい(例:下の桜)場合でも

 

 

 

一度 PNG(ピング)と言う形式で保存して
ギンプや他の画像加工ソフトで保存し直す必要が
あるようです。

 

 

本日の目標インクスケープで作ったアイコンを、ギンプで加工して画像と合わせてSNS用に保存します

 


1

互換性が無い場合を考えて下準備します

インクスケープとギンプでは
使えるフォント(書体)が違う
事があります。

それで何の不都合があるかと言うと
せっかく選び抜いた書体(デザイン)がギンプで
ファイルを開いた時にイケテナイ書体
で表示されてしまうと言う事です。

 

ですからそれを防ぐために文字を図形と同じような
扱いにして変更出来なくするのです。

 

あ、それ何となく知っているよ。

こっちにはあったフォントがあっちには無い
って事があるから文字が変更出来ないように
するんだよね。

 

そうです◎
イラストレーターでは”アウトライン”をかける
と言っていましたが、インクスケープでは
オブジェクトをパスへ” です。

 

文字「い」をクリックして選択したら
<パス>→<オブジェクトをパスへ>を選びます。

 

左端のツール、上から2番目<ノードツール
で先程の「い」をクリックすると何やら
小さな四角が沢山付いています。

試しに<オブジェクトをパスへ>
していない緑の「い」を同じように
クリックしても四角は出ません。

 

 

今回は文字がインクスケープ以外の別のソフト
で開いた時に変更されないようにパスへ変換
したのでこの下『』の中の説明は不要ですが

この四角をクリックするとクリックした所含めて
何ヶ所かの四角の両側に棒と丸◯が出ます。

その丸をドラッグすると自由に形を変えられます
伸ばしたり上下左右に動かせます。

この自由変形については
3時限の5「自由に変形できるようにします」
でも触れています。

 

 

下準備が済みましたので
写真の上に貼り付けた時に都合のいい保存の
方法に進みます。

2

PNG(ピング)で保存します

<ファイル>→<PNG画像にエクスポート
を選びます。

”エクスポート”とは
他のアプリで扱う事が出来る形式で
保存する事らしいよ。

 

アニマル先生
勉強しているね

 

聞き慣れない方もいるかもしれませんが、
PNG(ピング)形式で保存するとギンプ
(やフォトショップなど)
で写真の上に貼り付けた
時に桜マークの後ろが透明に保たれます。

 

右の桜のようにです。

左は(少し消しましたが)白がついてしまって
います。
こうして手間をかければ消すことは出来ますが
黒いラインに少ーしだけ白が残ったりで厄介です。

 

 

 

右側に「PNG画像にエクスポート」という
窓が出ました。

 

 

窓の拡大。

”選択範囲”など選べるようですが今回は桜マーク
1つしかない設定ですので”描画全体”を選びます。

「エクスポート先」を押すと保存先を選べます。

ファイル名も決まったら「エクスポート」を押します。

 

 

(デスクトップを選びましたので)
“sakura2.png“という
ピング形式のファイルが出来ました。

 

 

 

インクスケープはここまでです。
ここから先は写真と合わせるためにGIMPギンプ
(や他の画像加工ソフト)を立ち上げます。

3

ギンプを立ち上げます

ギンプをインストールしたパソコンでしたら
先程保存したピングファイル(sakura2.png)
の上で(マックの場合はでしょうか)右クリック
<このアプリケーションで開く>→<GIMP>
でギンプが立ち上がると同時にファイルも開きます。

 

 

桜の方は後ろがちゃんと透明になっています。
(市松模様は初期設定では透明の意味です)

桜の下に置きたい写真画像も開いておきます。

 

 

 

桜の方をクリックしてポストの方にコピペします。


ギンプはコピペが出来るようです。
インクスケープだと”複製”にしないとダメでした

 

 

 

貼り付けた画像は「フローティング選択範囲」
となっているので左下の四角に光?マークを
押して通常のレイヤーにします。

 

 

 

右下に小さく配置しようと思います。

左のツールから<拡大・縮小>を選ぶとマウスの
矢印が拡大・縮小のマークになります。
それで桜をクリックします。

小さい窓が出て、桜の上に縦横の線が現れます。

 

幅と高さの横にあるチェーンマークをクリック
すれば比率を変えずに大きさを変えられます

実際に桜のイラスト上の縦横線の端の四角
を動かしても、数字を入れても変えられます。

 

やり方は1つじゃなくて色々あるんだね

 

 

<選択ツール>に持ち替え右下にずらして完成。

 

 

更に余分な説明を。
レイヤー”という考えを覚えておくと便利です◎

 

ここでは先ほど作った一番下の桜のレイヤー
を選択して下の「コピー」を押しました。

すると元のレイヤーの上に「〇〇コピー」という
レイヤーが出来て桜が2つになりました。
(もう1度同じ事をして3つにし、
それぞれ大きさを変えました)

レイヤー名はダブルクリックや右クリックで変更
出来ます。

 

下にある程、画面上でも下のレイヤーです。
ここで言うと当然ポスト写真が一番下で、
上の2つの桜は前後で重ねて奥行きを
出したかった(そうか?)ので
1番上のレイヤーの桜を2番目のレイヤーの桜
の前に重ねて配置しました。

レイヤー下にある緑の矢印で順番を変えられます
(例えば1番下のポスト画像のレイヤーを
1番上にすると、消した訳では無いのですが
下の桜3つは見えなくなります。)

 

ここではそうでもないですが
こんなふうにレイヤーで分けると何かと便利
なのですほんと。

 

 

4

SNS用にJPEGで保存します

その保存の仕方は『GIMP1年生』の
3時限の「5:保存します」に詳しく書いて
いますのでご一読ください。

(大きすぎる画像を小さくしてトリミング
する
方法も3時限には書いてあります。)

 


 

今回のポイント
インクスケープで作ったイラストをPNGで保存して、
ギンプで開いて他の画像と合わせて
SNS用にJPEGで保存する と言う事でした。

インクでピングでギンプで。。。ブヒィ

 

 

インクスケープ(.svg)で保存したファイルも
ギンプで開いて同じように使えました。

 

じゃあ何故わざわざPNGで保存を?

 

ギンプでは開けましたが
他のアプリケーションで開けるか
どうか分からないからです。
(フォトショップでも開けましたけどね)

ですから一般的に使われるPNGで保存を

 


 

長くなりましたが本日はこれで終わりです。

次回もどうぞお付き合いください。

 

お疲れ様でした◎

 

 

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