経年変化って

経年変化
年月が経つうちに製品の品質・ 性能が変化する事ですが
凄く変化する革と分かりにくい革があります。

牛、豚、羊、山羊。。。動物の違いではなく、
”皮”を”革”にする製造工程の違いでそうなります。

 

写真:お客様からリボンの巻き直しで丁度戻って
来ていた名刺入れはお買い上げ頂いたのが2015年4月
でしたので2年半ほど経ってこの状態です。
色が濃くなって、艶が凄いです。

 


新品の時(右)はどちらかというとマットだったのが
2年半でキラっと光る状態に。

 

この革は特に変化しやすい革で、

色違いの同じ革は最初の色が想像つかないほど変化します。

 

左の茶色がそうです。右が左になります。
それも2、3日使ったら「あれ?なんか変わった」と
気づく早さです。

 

 

変化する革の代表と言えば「ヌメ革」

変化する革はお手入れが楽しいけれど時に大変でもあります。
ヌメ革は水や油が大敵で、”変化しない革”はそれほど気を
使わなくていいのに比べて、制作中もコップの水滴でもつこう
ものなら取り返しがつかないので近くには置きません。

 

 

バッグの金具、真鍮も経年変化、酸化で色が黄色っぽく
なります。(右は磨いたので白っぽいです)

 

 

 

金属磨き、「ピカール」で磨くのも綺麗ですが、
食器洗い用のスポンジ(金属の鍋用ですかね)よく見る物
ですが、小さく切って緑の方でくるくる回すように真鍮を
磨くと白く柔らかい仕上がりに。

 

(左)このマットな感じが好きです。


使っていくうちにまたツルツルに、そして黄色っぽくなって
しまうのですが、面倒くさいと思いながらも時々手入れを
しながら使うのも愛着が湧く「経年変化」の楽しみです。

 

 

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