M様のウクレレストラップ_02
ウクレレスに付けるネックピン、エンドピンという言葉も覚えました。ピンをはめる穴の部分は中に硬い革を使います。(圧縮したヌメ革)
ウクレレに使うストラップ。
イメージが掴めないと良いものは出来ませんので池袋の楽器屋さんも見に行き既製品を首にかけてみて、M様が仰っていた「既製品の太さだと太すぎるので5cm位の幅で」が実感出来ました。
首にあたる部分は中に柔らかいスポンジを入れます。サークルカッターや革包丁のような”押して”切る 道具を使います。
すると切り口はこのように綺麗に。
カッターのように”引いて”切るだとこんな感じになってしまう上に時間もかかります。
スポンジにも色々あるのでカッターでも綺麗に切れる物もありどっちにしても試してみるのが大事ですね◎
サークルカッター、ロータリーカッターは物凄く使えます。そしてこの大きいのが断然お勧めです。小さいのも買ったのですがそれは全然使っていません。この形状は握ると刃が出る仕組みで使い易いです。刃も長持ちします。 amazonレビューですと布の裁断に使って「柔らかい生地が歪まずに切れる」と絶賛している方が。その通りで厚みのある革も数ミリに切りたいピッグスエードにも大活躍です。
サテンリボンの裁断
ピッグスエードの1mm裁断。普通のカッターではちょっと大変な作業もスイスイです。
波のように切れる刃も別売りであります。(ミシン目に切れるのもあった気が。ミシン目、小さいサイズ用は私も買いました。)