水張り、成功と失敗
水張りの成功と失敗例です。これは成功。
これは失敗。
昨日「乾けばぴんと真っ直ぐになります」と書きながら ”ここはシワが寄るかも”と思っていました。
ダサいです。失敗です。
水張り作業の様子も入っているYouTubeのvlog→【vlog 】革職人の、ある一日 /水張り/壁紙/MDFパネル/新幹線/お家DIY
2019年8月31日 追記
失敗してやり直したい時の紙の剥がし方、(ちゃんとしたパネルで)書きました。
「水張り」はポスターなどを飾るのに使える他、デッサンなど絵を描く時にも使用します。
(最近ご依頼頂いた人物デッサン。B4パネル700円位)
そもそも私が水張りを知ったのは予備校のデッサンの時でした。画用紙やケント紙をちゃんとした木枠のパネルに張って描き終わったらカッターで紙を剥がします。紙を張り替えて何度も使い回せます。立てて描くことも出来るので非常に便利で紙もシナシナしません。
パネルは大きさの割に軽いです。
水張りテープは私が持っているのは同じミューズ製の同じ色(クラフト)なのですが幅だけ25mmと違います。(ご紹介しているのは38mm)ただ、そんなに沢山使う物でもなくなるべく少ない物、、と調べたらこのサイズでした。ちなみにこの色が一番安くて白、黒だと値段が上がります。