革の補色とメンテナンス

カラー補修のため調色。要らない革に塗って確認します。

サフィールのキズ補修用着色クリームはぴったりの色が無ければ混ぜて(調色)使えます。amazonレビューで「色は同じでも色の風合いが全く違うことに気が付きました(なので星1つ)」とありましたがその通りで、革は染める染料仕上げとペンキのように塗料を塗る顔料仕上げの2種あり、このクリームが適しているのは顔料仕上げの方です◎

簡単に言うと経年変化しずらい革、カラフルな革、型押しなど人工的な革 などです。有名なヌメ革(肌色ののような”いかにも”自然な革に肌色のこのクリームを塗ったとしたら革らしさは殺され、色が合っていたとしても質感が違います。後々、経年変化した所との差が出てきますし。

 

いけるかなと思ったのですが、やっぱり黄色を足します。

 

お客様からメンテナンスのために戻って来ているショルダーバッグこの青い色を再現するには青に加えて緑も少し必要です。革の断面が汚れて来たので、粗い紙ヤスリで軽くやすります。

紙ヤスリ!革にも使えるんだね。だいたい何番を使えばいいの?

100~200番でいいです。ご購入のお客様は送料ご負担で作業は無料でメンテナンス致しますが、簡単な作業なのでご自分でなさるのも面白いと思います。”耐水ペーパー”など何種類かヤスリがありますが”紙やすり”が一番安いです。

 

革のゴミが沢山出ます。やればやるだけ結果が出る作業は楽しく夢中になってしまいますがそこは程々に。