レース針、削って使いやすく
リボンを革のフチにかがるためレース針を良く使います。
2枚の金属の間にレースを挟んで更にポコっと飛び出た所でレースを刺して抑える構造です。この”ポコ”がリボンのように薄い物を挟む場合だと出過ぎて穴に通す時に引っかかり作業しにくいです。
通す側の穴を大きくする方法もありますが、なるべくなら穴は目立たせたく無い場合です。
レース針の出っ張りを削る
耐水ペーパーの400番を使って出っ張りを少しだけ削りました。上の針です。
素材の厚みに適した出っ張りの高さにする事で作業速度が格段に上がります◎
革のように厚みがある場合は削ると外れやすくなってしまうかもしれません。