革小物に折れジワが入ってしまった時の対処法

大事に使っていた革小物。うっかり折れジワが付いてしまってテンションが下がった経験は無いでしょうか。

あるある。以来怖くて”ここぞ”という時以外は使わなくなってしまった物が。

でもそれでは勿体無い。そんな折れジワが付いてしまった革を復活させる方法の提案です。

革の雰囲気は変りますが覚えておくと便利かと。

 

表面に何も無いツルリとした所に折れジワが入ったから目立つ訳です。

 

ですので、こうして全体にシワを入れてしまいます。木は森に隠せ戦法です。

やり方はとても簡単です。

革、革小物を(本来は下に滑りにくいマットを敷くとやり易いです)表を上にして”揉む”だけです。

これは何も”隠す”ためだけでは無く、普通に革の仕事をしていても使う方法です。ツルツルの革を購入したものの途中で雰囲気を変えたくなった、ハンドルはツルツルよりシワが入っている方がデザインに合うなど1枚の革で色々楽しめる感じでしょうか

 

揉み方によってシワの入り方も違います。これは一方向に揉んだ革。

(右)これは二方向に揉んだ革です。一方向はシャープで二方向は素朴な感じがします。

ツルリとした革の時に比べて繊維がほぐれるので張りやコシは無くなります。ですので自立する革小物だったのに、柔らかくなって自立しなくなってしまったというような事があるかもしれませんのでそこは物によってご注意ください。