グーグルブロックリー 迷路 レベル10
グーグルブロックリーの迷路レベル10の解説です。いよいよ最後まで来ました。
10を開くといきなり挑戦的な文言が。ヒントとして左側の壁をたどるようアドバイスしています。その通りに左に曲がる事を優先してゴールにたどり着くルートを考えました。
今回は前回までと違い解答を見ながら、そして「迷路」は最後なので今までの事もおさらいしながら丁寧に解説して行きたいと思います。
上の指示から順に実行される事を意識しながらグーグルブロックリー10を解きます
レベル10の迷路
ゴールまで行く方法はいくつかありますが、(後ほど載せておきます)今回はこの解答を細かく見て行きます。これを分解して考えると、、
1:ピンクの囲みの中『「もし左に進めるなら」「左を向く」「まっすぐ進む」』これが最優先の指示となります。 で、それが出来ない時は→
2:グレーの囲みの中『「もしまっすぐ進めるなら」「まっすぐ進む」』を実行(この通りに動くと言う事)します。 で、それも出来ない時は→
3:水色の囲みの中『「右を向く」』を実行します。
1→2→3の順、上から順番によ
while:繰り返し
で、1、2、3をぐるぐると繰り返す(確認しながら進む)ように「(ゴールする)まで繰り返す」ブロックでカポッと挟みます。
ピンクのゴールに行くまで123123…..を繰り返すよ
if-else:もし〇〇なら
「ホワイル」の中には「イフエルス」と言う複数の条件分岐ブロックが2つ挟まっています。
7時限で勉強したので分からない時はここを見てね
以上の事を頭に入れてもう一度 迷路と解答を見てみます。
画面左下の赤い「プログラムを実行」を押すと宇宙飛行士が動き出します。飛行士の方では無くブロックの方を見ていると周りを黄色く表示してくれて今この指示で動いている、ここを確認していると分かって理解し易いと思います。
スタートしてすぐはまっすぐ進まないといけないので黄色い囲み4の「まっすぐ進む」が黄色く強調されるのが分かります。
そして1の曲がり角に来ると「もし左に進めるなら」「左を向く」「まっすぐ進む」を実行。2の曲がり角でも同じことが。
動きが忙しいけどよーく見ると分かるよ
4を見てください。上で解説したように ”もし左に進めるなら左を向く、ダメならまっすぐ進むそしてそれもダメなら右を向く” ので、右に曲がる事も無くまっすぐ進んでくれます。
5の曲がり角では ”もし左に進めるなら左を向く、ダメならまっすぐ進むそしてそれもダメなら右を向く” ので右に曲がります。6、7も同じです。
同じような考えで進み、遠回りしましたが2の十字路に戻りました。
全然分からなかったという場合はレベル1から始めると出来るようになると思います。特にこの10は難しいです。
つづきの後半です。8(先程までの説明では2)の十字路は左に曲がってしまいます。ここでも遠回りですが9、10と右を向いて方向転換し、11で左に曲がります。
無事に抜け出せたね◎
12、13と問題なく左に曲がり、14では ”もし左に進めるなら左を向く、ダメならまっすぐ進むそしてそれもダメなら右を向く” で右に曲がりゴールです◎
JavaScriptのコードを見てみる
ゴールした時に出て来るJavaScript(ジャバスクリプト、左)を見るとブロック(右)と同じ構造だと分かります。
Mazeは迷路って意味なんだって
左下のボタンをクリックしてブロックの意味を1つずつ見てみるのも勉強になりそうです。
別解答
ゴールまで行く方法は1つではありません◎
これは使えるブロック(制限がありレベル10は10個まで)を全部使うので
左がこのように選べない状態になりました。レベルによって無制限の場合もあります。
以上グーグルブロックリーの迷路10の解説でした。お疲れ様でした◎