スクラッチでオリジナルキャラクターを作る
小学生から大人まで楽しめると言うビジュアルプログラミング言語、スクラッチ Scratch 。しばらくはこれについて書いて行こうと思います。
スクラッチで使うオリジナルキャラクターを作る方法
世界中で使われ人気があるので遊び方の解説は沢山あるのですが、ちょっと見た所キャラクターの作り方についての記事があまりありませんでした。
キャラクターはスクラッチの世界では”スプライト”と呼ばれています
こうゆうことをする時どうしても”オリジナル”のキャラクター(スプライト)が欲しくなってしまうデザイン寄りの人間なので、難しい操作方法は他のサイトや本にお任せして次回からオリジナルキャラクターの作り方を書こうと思います。
パソコンに保存した画像をアップロードするって事?
それも一つの方法だけど、もっと自由に動かせるようにスクラッチの中で作るのよ。
jpeg画像は加工ができません
jpegなどで保存した画像をアップロードした物(左)はパーツごとに色を変えたり大きさを変えたり削除したりが出来ません。ひと塊りになっているからです。
スクラッチで描いた物はパーツごとに加工できます
それに比べてスクラッチの”コスチュームエディタ”で作った物(右)は
作ったパーツごとに色々変えられます。(水色の線がパーツごとの区切りです)
左の緑の中のツールで描きました。
11時限もお付き合いください◎
2020年1月2日追記
「15時限」でスクラッチのファイル保存時に中身を見てみて、インクスケープ(無料のドロー(描く)系ソフト)で描いた物も(イラストレーターも)使える事が分かりました。
つまり?
つまりスクラッチで描かなくてもインクスケープ(やイラレ)で描いてスクラッチにアップロードしてもいいという事よ。
「INKSCAPE(インクスケープ)1年生」、ご自身のPCへのインストールから丁寧に説明しています。
ENBARQMENT、
E-designのスクラッチページ